しっぱいだん アニメ「俺妹」黒猫を描いてみた
さあ、羞恥心を晒す時間がやって参りました。
今回はだいぶ前くらいに描いた絵を、晒してみたいと思います。
お題は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の登場人物、黒猫様こと五更瑠璃様です。
もうね、この時点から失敗。失敗談とかそういうレベルじゃなく、そもそも僕に「何かを似せて描く」っていう能力が足りてない。
あとキャラクターに対する思いやり。これも全然足りてない。
これは下書きを見れば一目瞭然なので、とりあえず下書きを晒します。
なにこれ。なんなんですか、これ。
これって下書きじゃないでしょう。
落書きでしょう。
これをベースにして作業を開始したのが大間違い。
もう失敗の度を越してる。
まぁ、もう書いちゃったものは仕方が無いんで作業を進めます。
ちなみに、この絵は暇つぶしに描いた絵なんで、会社とは無関係です。ま、そういうことなんで大目に見てください。
何を大目に見るのかは分かりませんけど。とりあえず、こんな不甲斐ない僕を許してくださいという話です。
ああ不甲斐ない不甲斐ない。
べちょべちょ文句を言ってても仕方が無いんで、次の工程に移ります。
ここから線画をクリーンナップしていきます。
このクソみたいな下書きに…
このころはまだSAIが使いこなせていなかったので、線がとても荒くて汚いです。
で、改めて見てみても、やっぱりクソほども似てないですね。
そもそも黒猫様ってつり目だし。なんでこんな優しそうなんだよ。「ツン」が出てないよ「ツン」が!
で、いつものように、
・範囲選択→マスクを切る→色を分けていく。
という単純作業をして、塗り残しが無いかをチェックしていきます。
まぁ・・・黒猫ではないけど、可愛いよね。たぶん。鎖骨の辺りが気になって仕方が無いんだけどね。
僕っていつも全身絵を描くんで、バストアップだと逆に描きにくかったりするんですよ。普通は逆なんだけどなぁ。
木内ハジメ七不思議のひとつですね。
で、
どんどん塗っちゃいます。マスク分けしてあるんで塗りは楽勝です。僕の唯一自慢できる画力部分は「色彩」ですから。
塗るのにはそんなに時間はかかりません。人体に限り、ですけどね。
ここまで塗ります。
悪くは無いんだけど、やっぱり鎖骨が気になってしょうがない。あと前髪。下書きが異常に小さかったんで、全然細かい表現が出来てない。この絵の直したい所ナンバー1です。
んでもって光の調整をして・・・
完成。
うーん。
なんとも言い難い…。
下手じゃないけど上手くない。
凄く微妙な絵になってしまいましたね。
今回の失敗談は「下書きはしっかりきっちり大きめに描く!」ですね。
次に繋がっていけばいいと思います。
それじゃあ、みなさん、アデュー!