SpineのメッシュとパスとIKを混ぜて使ってみる
こんにちは
咲き終わったはずのキンモクセイがまた咲いていてびっくりしました。
二度咲きは負担が掛かったのか葉が黄色く散っている樹もあるようです。
ご機嫌いかがでしょうか…早速体調崩しています。 どうも碇山です。
今回はメッシュとパスとIKを使って動かしてみたいと思います。
詳しいところはこちらが参考になるかと思います。
- Mesh機能を学んでみる http://befool.co.jp/blog/kametama/spine-mesh1
- パス機能を使ってみる http://befool.co.jp/blog/ikageso/spine-path
- IK(インバースキネマティクス)を使ってみる http://befool.co.jp/blog/jun-nakada/spine-ik
はじめにメッシュを作りたいと思います。
メッシュを作りたい画像を選択、出てきた項目にあるオプションの右隣のメッシュにチェックを入れて
メッシュ編集をクリック、メッシュを製作します。
うねうねさせたいので舌のボーンを追加製作
キーボードのNを押すとショートカットでボーン製作になります。
一番右上にあるビューからウエイトを選んでウインドウを開き、
バインドをクリック、ウエイトをさっきのボーンに割り当てます。
次にパスです。
パスを作りたいボーンを選択してから新規をクリック、
出てきた項目のパスをクリックしてパスを製作します。
舌の4つのボーンを選択し新規をクリック、Path Constraintをクリック、
先ほどのパスを適用させます。
続いてはIKになります。
丁度作ってあったボーンを整えてIKに使います。
ボーンを選択して新規をクリック、
IKコンストレイトをクリック、IKを製作します。
舌のボーンもIKのボーンもbodyのボーンの中に作ってます。
パスのウエイトをIKの二つのボーンに割り当てます。
自動ができないので手動でウエイトの数値をいじって
何処がどれだけ何処に影響するかを決めます。
IK製作を後にして、パスのウエイトを先にした方が話が纏まっていて良かったですね;
完了しました。
あとはIKで動かして、パスで伸び縮みさせて、確認を兼ねたアニメーションを製作
舌画像の角張などはメッシュを細くしたりすれば軽減できます。
うん…キモくなりました。
前に「やっぱり動くと可愛らしいですね。愛着が湧きやすいです」と言ったな。あれは嘘だ。
洋画って観るたびに翻訳変わってる様な気がする…
話は戻して…
IKだと動かす時にまとまって動くので便利なのですが、一緒に動くので融通が利かないところが出てきそう……
足とかでない場合、ボーンのままの方が操作しやすい事もあるかもしれないです。
おつかれ様でした。
ここまで見てくれて、ありがとうございます。n(_ _m)
それではまた、どこかで (・ω・ノシ