cocos2d-x 勉強第14回「spineで作成されたアニメーションを利用する」
spineとは
Skeleton Animationという言葉があるのかどうかは知らないけど、画像に「bone(骨)」を通して、 モーションデータを付与できるツールです。
今回使用するspineのデータは、弊社デザイナーのジュンさんに用意してもらったよ!
あらかじめ
- animation「a」
- animation「b」
というモーションをつけてもらっています。
jsonで出力
cocos2d-xから使用するには、「json」形式で出力すればおkらしい。
ここは迷わずexportだ!
atlasファイルが必要らしい
atlasファイルは「Texture Packer」というソフトを用いて作成します。
exportする際にSpineから直接Texture Packerを利用できるようなので、これで作成しよう。
今回は、
- miku.atlas(パーツ画像の切り抜き情報)
- miku.png(パーツがまとめられた画像)
- miku.json(bone情報)
という3つのファイルが生成されました。これらをcocos2d-xのプロジェクトに投げ込みます。
cocos2d-x側で動かしてみる
基本+animation「a」の再生
かわいい!
animation「b」を再生してみる
きゅーと!
まとめ
懸念点
今回、本当にさっくりと画像のモーションを再生することができました。
ただ、fpsの値が若干気になりますね。。
60fps程度が理想だと思うんですが、30〜50fpsあたりでブレが激しいというか、このあたりの許容範囲ってどんなものなんでしょうか?
参考文献
感謝です!
ソースコード
https://github.com/8823-scholar/cocos2d-x-study/commit/e44c0b27d012aad8fcda4f8902d79c398c5dea14