イーサリアム
イーサリアム
「イーサリアム」いいですね。
何がいいって、とにかく響きがいいですよね。
「〜um」という語尾も「元素」って感じがして、すごくいいです。 ビットコインよりビットコインらしい。資源を掘ってる感じ。
個人的には、ビットコインが今後暴落したとしても、イーサリアムは伸びていくんじゃないかなという気がしています。
それだけすごい仮想通貨なんです。
スーマトコントラクト
イーサリアムは、正確には「通貨」ではないらしいのです。 通貨としての機能も有しているため、それを利用して取引されていますが、イーサリアムの本来の形は「スマートコントラクトプラットフォーム」です。
そして、通貨としての単位は「ETH(イーサ)」というらしいです。 (ここでは、分かりやすく「イーサリアム」で統一します)
「スマートコントラクト」というのは、ブロックチェーン中に取引履歴だけでなく、 「誰が、いつ、どこに、いくら支払う」的な情報(これが「契約」ですね)も記録でき、 かつ、その履行まで自動実行可能なプラットフォームのようです。
コードと、値の保持
イーサリアムでは、そういった契約的な情報の他に、
- プログラムコードの埋め込み
- 値の保持
が可能なようです。
これって実はとてつもない事で、このプラットフォームを利用する事で、 その他の泡沫コインは全てイーサリアムに吸収されてしまうんじゃないかという気がしてきます。
思想や、新しい技術を必要としないコインも大量に存在していて、それらはすべてイーサリアム上にプログラミング可能になるからです。
採掘形式
現在のところ(2017年12月28日現在)、イーサリアムでは「Proof Of Work」を採用しています。
つまり、ビットコインと同様で、トランザクションの検証と承認に成功した者へ、一定のイーサリアムが報酬として支払われます。
ただ、イーサリアムは、「Proof Of Stake」への移行を現時点で宣言しています。
ブロック生成間隔
「およそ15秒」です。
ビットコインの「10分」に比べると、相当高速になっています。