TileMapEditorで作ったデータをX-UniTMXで読み込ませる 其の1

raharu(仮名)(プログラマー)
これがダイバージェンス1%の先の世界か。。。

Macで使えてかつUnityに取り込めるタイルマップエディタってのが良いのが無くて
TileMapEditorをなんとか使いたいなぁと思って調べてみました。

それでは早速

Unity2Dプロジェクトを作成する

特に説明の必要は無いですね。
今回のプロジェクトからUnity5.xを使用しています。

タイルマップエディタの最新版を取得

[http://www.mapeditor.org/download.html:title]

このとき使用しているバージョンは0.11.0になります。

タイル画像を用意して、適当にタイルを置いて行く

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32px x 32pxのタイルチップ画像を用意します。

その後適当に置いてゆきます。 設定は以下の通り

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こんな感じでつくってみました

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これをTileMap001.tmxとして保存しておきましょう。

X-UniTMXのをUnityにインポートする

タイル情報をいい感じにしてくれるX-UniTMXを入れます。

[https://bitbucket.org/Chaoseiro/x-unitmx/downloads:title]

X-UniTMX v1.7.1.unitypackageが落ちてくるのでUnityにインポートします。

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なんか色々入ってきていますが、とりあえず気にしないで置いておきます。

TileMap001.tmxを複製して拡張子をxmlにする

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xmlとタイルチップ画像をResource以下に入れる

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必ずResource以下に入れないと行けません。

UnityのGameObject > Create Other > Tiled Game Mapでオブジェクトを作成する

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そうするとこんなオブジェクトが作成されます

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マップデータを読み込ませる

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先ほどのxmlを読み込ませて、Reload XMLMAPを押下
(マテリアルにはDefaultSpriteMaterialをアタッチしておきます)

その後Import as static Tile Mapを押下するおと

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読み込まれました!!!

今後当たり判定とかもう少し踏み入れて行きたいですが、
とりあえずMAPが読み込めてほっとしました。