BrewfileでHomebrewのパッケージを管理する
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Homebrewでインストールするもの一覧を管理したい
前回Boxenをアンインストールしてしまった ので
なんとかしてインストールするパッケージを管理しないといけません。
なにか適当なシェルを用意してそこに brew install hoge...
と書き連ねてもいいけどイマイチ…。
もう少しエレガントに管理するために brew bundle コマンドを使います。
brew bundleとは
Homebrew 0.9からの機能で Brewfile を用意することで 中身を参照して自動でbrewコマンドを発行してくれるというものです。 バージョン0.9以上のHomebrewを使っているなら大丈夫です。
Homebrewのアップデート
バージョンが古い場合はHomebrewをアップデートしておきましょう。 Homebrewのインストール先に移動してレポジトリを最新の状態にすればOKです。
ターミナルを再起動、または source ~/.profile
などしてバージョンを確認してみます。
brew bundle
それでは brew bundle
コマンドを使ってみます。
Brewfile という名前のファイルがカレントディレクトリにあればそれを参照、 パスまたはファイルを直接指定することもできます。
それぞれの挙動は以下の通りです。
わがBrewfile
自分のBrewfile から設定を抜粋します。 updateしてtapしてpackagesをインストールしてcask packagesもインストール…と特に捻ったことはしてません。
実行してみます。
おわり
Brewfileを使うことでインストールするパッケージの管理が楽になりました。 まだ使っていない人は是非是非つかってみてください。