Laravelでデータベースの設定

安藤(プログラマー)
演劇もやっていまする。

この前の記事ではモデルを作りましたが、そもそもDBの設定が上手くいってなかったら何も始まらないのでメモ。
いままでと同じく、vagrantを使って開発するのでその設定をしますー。

使用するファイルはコレ。

  • .env
  • config/database.php

では、まず.envから。

・・・
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=192.168.33.22
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=and0o0_bbs
DB_USERNAME=bbs_user
DB_PASSWORD=bbs_pass
・・・

これは見たまんまの内容ですね!
使用するDBホストポート番号DB名など、自分の開発環境に合わせて入力すればOK。

次に設定するのは、config/database.php

・・・
'mysql' => [
'driver' => 'mysql',
'host' => env('DB_HOST', '192.168.33.22'),
'port' => env('DB_PORT', '3306'),
'database' => env('DB_DATABASE', 'and0o0_bbs'),
'username' => env('DB_USERNAME', 'bbs_user'),
'password' => env('DB_PASSWORD', 'bbs_pass'),
'charset' => 'utf8',
'collation' => 'utf8_unicode_ci',
'prefix' => '',
'strict' => true,
'engine' => null,
],
・・・

これもそのまま、読んだままの内容です。 第一引数は.envのKEYを指定、第二引数はデフォルト値で、.envでKEYが設定されていなかったり、ファイル自体なかった場合に使われます。

最後にDBの接続をチェックしてみましょう。
使うのはartisan tinkerというコマンド。
これを実行して確認します。

DB接続確認

$ php artisan tinker
Psy Shell v0.3.4 (PHP 5.6.2 — cli) by Justin Hilema
>>>

こんな表示になりましたかね??
試しにDBのuserを検索してみましょう。

>>> App\User::all()->toArray();
=> []
>>>

というふうに返答が来れば、問題無しです!
まだuserがいないの表示は空ですが、DBへの検索は成功しているようですね。

これでLaravelのデータベース設定は完了ですー。