Laravelをインストールしてみた。
だいぶ前になりますが、Laravelをインストールしてみたのでそのメモをまとめておきますー。
Laravelというものは?
Laravelというのは、Webアプリケーション開発用のフレームワークです。
言語はPHPを使用。
自分の環境がMACなので、MACでのLaravelインストールの手順メモになります。
あしからず。
早速インストールへ
Homebrewを使ってインストールするので、まずはHomebrewを準備。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
これにてbrewコマンドが使用可能となりました。
次にComposerをインストールします。
Composerというものは?
ざっくりで言うと、PHPのパッケージを管理するシステムです。
これを使えば、コマンドを一発打つだけでプロジェクトに必要なパッケージをすべてインストールできるという便利な代物。
インストールするためのコマンドはこれ。
# インストール
$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
# 実行ファイルを移動
$ mv composer.phar /usr/local/bin/composer
これにてcomposerコマンドも使用可能に。
準備はOKなので、laravelで新規プロジェクトを作成してみます。
Laravel始動
$ composer create-project laravel/laravel --prefer-dist <project_name>
これでLaravelの新規プロジェクトファイルが作成されたのではないでしょうか?
ちなみにオプションの--prefer-dist
は安定版の最新バージョンをインストールするというcomposerコマンドのオプションです。
ではでは、作成されたフォルダに移動してみまして。
$ cd <project_name>
そして、Laravelの内臓サーバーを立ち上げてみます。
$ php artisan serve
これで、http://localhost:8000/ にブラウザでアクセスしてみると、
というような洒落たスタートページが出てきたかと思います。笑
ちなみにVagrantなどからアクセスしたいときは
$ php artisan serve --host 0.0.0.0
とすれば、http://192.168.33.22:8000/ みたいな感じで、VagrantなどのIPからアクセスすることができます。
これでLaravelの始動準備はOKです!