先日、「Solidityの開発環境を構築する」という記事を書きました。
そのときは、ethereum印のフレームワーク「populus」を選んでみましたが、どうも色々調べていると、Truffle というフレームワークが現段階では最有力のようです。
Populusと何が違うのか、使い心地をサラッと確かめてみましょう!
インストール
truffle
はnpm
で簡単にインストールできるようなのですが、やはりここはdockerで用意したいと思います。
populusと違って、いくつか使えそうなdockerイメージがすでにあるのですが、勉強も兼ねているので、自ら用意します。
うーん、簡単に入ってしまった。最近は環境構築が楽でいいですね…。docker最高!
そして、この出力を見る限り…、poppulusより色々な事ができそう…!!(歓喜)
初期化
よーし、早速プロジェクトの作成をして、dappsの開発の最初の一歩を踏み出す事にしましょう!
テスト
ものは試しにテストを走らせてみると…
うん、実行できてる…!中身は空だけど(笑)
ただ、./contracts/Migrations.sol
がコンパイルされてましたね。
populusの時は、コンパイルのためにわざわざsolcをインストールしたわけですが、今回は特に入れていません。
どうやってコンパイルしてるんだろう?
「solc-js」
ほーん。こいつか。
truffleインストール時同時に入るわけですね。なるほど。これは、色々populusより捗りそうだ。
振り返り
今回は、Dapps開発用のフレームワーク「Truffle」の表面をサラッとなでるだけですが触ってみましたが、すごくいい感じですね…!
パッとした印象の話をしてしまうと、現段階では色々truffleの方が優れていそうですね…!
しばらくは、Truffleを使い込んでみようと…「そう思いますねぇ!」