こんにちは＾＾

今日はSceneビューで表示できるGizmoのご紹介。
空のGameObjectをおいたとき、どこにあるのかがわからない。
そんなときのGizmoたんが便利です！

##Gizmo 簡単にSceneビューにマークを出すことができます。(Scriptを書く必要がありますが…)

こんな感じです。
Sceneビューに描画されます。Gameビューには表示されません

##Gizmoたん召還方法

	void OnDrawGizmos () {
		Gizmos.DrawWireSphere(transform.position,1.0f);
	}

以上。これを書いたScriptファイルをGizmoを表示したいオブジェクトにアタッチするだけ

##Gizmoの種類 任意の画像や四角、線などさまざまな表示ができます。
またGizmos.colorでGizmoの色も設定できます
いろいろ知りたい方はこちら
Gizmoリファレンス

DrawRayは向いている方向などに線を出せるのでどちらを向いているのかを表示させるのにはもってこいです。

Gizmos.color = new Color(0, 0, 1, 0.5f);
Vector3 direction = transform.TransformDirection(Vector3.forward) * 1;
Gizmos.DrawRay(transform.position, direction);

##iTweenでパスでのアニメーションをご利用の際には iTweenでパスでのアニメーションをするときはiTween.DrawPathが非常に便利です。

	public Transform[] path;
 
	void OnDrawGizmos(){
		iTween.DrawPath(path);
	}

上記のように記載すると…

こんな風に経路に線が引かれてみやすくなります

##今回の感想 ちょっとしたことではありますが、unityの入門書などでは見かけなかったので知らない人は知らないかもということで書いてみました。

iTweenのパスアニメーションさせるときにあまりに不便だったのですが、これでどこを通るかが一目瞭然!便利になりました。